
金蝕バラ
大倉陶園のロングセラーデザイン「金蝕バラ」。
バラを大胆に配したモダンなデザインで、1952年の誕生以来、半世紀を越えて永く愛され続けています。「金蝕」技法により金の光沢の差で表現した花弁とグレーの落ち着いたハーモニーが、気品ある華やかさを演出します。
「金蝕(きんしょく)」には、サンドブラストの方法を用いています。
本焼きした白生地に、細かい砂を噴射して表面を削ることでモチーフを浮き彫りにします。金を施して焼成すると、削り取った部分とそうでない部分とで金の光沢に差が出て模様が浮き上がるという技法です。
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