【商品番号:6C/E198】
■サイズ
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【ティー・コーヒー兼用カップ&ソーサー(型番:6C)】
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■商品説明
1935年~1945年頃に製作された呉須雲龍皿の絵柄を岡染で復刻いたしました。龍は人々が作り出した架空の存在でありながら、古来より力の象徴、神的な存在として多くの人々の心を魅了してやみません。白金でスタイリッシュに仕上げました。
【技法:岡染、白金仕上げ】
▶伝統の技法についての詳細はこちら
【技法:岡染、白金仕上げ】
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【復刻コレクション】
1919年~1928年頃の創業期、1928年~1945年頃の発展期、1945年~現在までの3つのグループで構成した、デザインの歴史を辿るコレクションです。
裏印には「100th Anniversary」と印字された特別仕様となっています。
第2弾「発展期」1927年~1945年頃
第2弾となるシリーズは、1927年~1945年頃の発展期に製作された「オールド大倉」からユニークで美しいデザインをセレクトし、復刻いたしました。この頃大倉陶園は毎回のように万国博覧会に出品し、国内外で声価を高めていきました。岡染付け、瑠璃釉、青磁釉、エンボスなどの加飾技法が加わるとともに、特別注文品が増加し、多彩な製品を世に送り出しました。

「オールド大倉」とは
1919年の創業から終戦までの約25年間に、旧蒲田工場で製作された作品を指します。大倉陶園が目指す「良きが上にも良きものを」の精神の礎となった優れたデザインや、当時の職人たちの技術が窺い知れる貴重な品物として、大倉陶園本社ほか、各地の博物館等に保存されています。写真:「色蒔き煙草セット(1926)」