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創業100周年記念作品 碗皿暦



日本の12ヶ月の自然を絵替りで、12種類の形状の違うカップ&ソーサーに写した「碗皿暦」。
モチーフに合わせて大倉陶園の様々な技法を用い、個性豊かに表現しました。
日本の季節のうつろいと美意識を感じられる大倉陶園100年の技術と意匠の粋を凝らしたコレクションです。

●ご注文製作品●



1月「朱松」

2月「黒侘助」

3月「桃の節句」

4月「桜」



5月「杜若」

6月「紫陽花雨情」

7月「若竹」

8月「向日葵」



9月「波に兎」

10月「紅葉」

11月「山葡萄と駒鳥」

12月「雪うさぎ」


素材

【 1月「朱松」】



古来より不老長寿の象徴とされる松を、吉祥の色として大切にされてきた赤色を用い縁起の良い八角形のカップに手描きで表現しました。ソーサーには市松模様を大胆に配置し、おめでたい配色である「右紅左白」を金の松と合わせ、華やかさと和モダンを演出しました。
【技法:上絵、手描き、金彩】



正面


裏面




【 2月「黒侘助」】



冬に咲く代表的な花である椿。万葉集の時代から歌に詠まれている様に古くから人々に愛され、また茶花としても重宝されてきました。多くの品種がある中、黒紅色の椿「黒侘助」をモチーフに選び、蕾と一輪の花を手描きで表現しました。黒侘助の名にちなみ、カップには黒の漆蒔きを施し、ソーサーには黒線を引き、厳しい冬の空気とその中で凛々しく咲く椿を表現しました。
【技法:漆蒔き、上絵、手描き】



正面



裏面




【 3月「桃の節句」】



心華やぐ桃の節句。手描きで愛らしく咲かせた桃の花、それを照らす光を金たたきで表現しました。金たたきは金絵具を手作業でたたくように着彩し、模様の密度を調整する職人技です。生地に施されたエンボスが立体感のある金の輝きを醸し出す、装飾性豊かなカップ&ソーサーです。
【技法:エンボス、上絵、手描き、金彩】



正面



裏面




【 4月「桜」】



満月の夜にしっとりと咲く染井吉野。日和南風(ひよりまじ:桜の頃に吹く南風)に吹かれ舞い散る花びらに、美しさと儚さを感じずにはいられません。古来より日本人の多くが愛でる一瞬の光景をカップ&ソーサーに表現しました。
【技法:上絵、手描き、金彩】



正面



裏面




【 5月「杜若」】



杜若は古くから日本人に親しまれ、多くの和歌や日本画の題材に選ばれ、能の演目にもなっています。ソーサーには瑠璃地に金彩で流水紋を、カップには手描きで杜若の花姿を描き、爽やかな初夏の風に揺れ水辺に咲く情景を表現しました。
【技法:瑠璃、上絵、手描き、金彩】



正面



裏面




【 6月「紫陽花雨情」】



移ろいやすい梅雨の空の様に変化に富んだ色や形を持つ紫陽花。岡染めの上に色上絵をのせて、しっとりとした空気に解け合う花の風情を醸し出しました。カップを持ち上げれば、雨が降り始めて動き出す輝く金のカタツムリ。寛ぎのひとときを更に楽しく演出します。がくの中心に立体的に煌く「金盛り」は、職人が盛り絵具を一点ずつ丁寧に置いた後その上から金を施す技法です。
【技法:岡染め、金盛り、上絵、金彩】



正面



裏面




【 7月「若竹」】



静寂の中、力強くかつしなやかに空に伸びる竹。葉の隙間からこぼれ落ちる柔らかな日差しが、今年伸びた若い竹の枝葉を美しく照らします。カップには若々しい緑面に数本の竹と若葉を描き、群生する竹の生命力を表現しました。漆蒔きの上に手描きをする珍しい組み合わせです。ソーサーには手の届く高さに伸びた竹の枝葉を描き、情景を目線の高さと重ね合わせました。
【技法:漆蒔き、上絵、手描き】



正面



裏面




【 8月「向日葵」】



向日葵は夏を代表する花であり、夏の季語にもなっています。ソーサーには漆蒔き技法で瑞々しい黄色を、カップには手描きで向日葵の花を大胆に配し、夏の太陽に向かって元気に咲く姿をイメージしました。白金彩が鮮やかな黄色の世界をより一層引き立てます。漆蒔きは一つひとつ職人の手により様々な工程を経て均一に彩色する、大変手の込んだ技法です。
【技法:漆蒔き、上絵、手描き、白金仕上げ】



正面



裏面




【 9月「波に兎」】



縁起が良い組み合わせとされる兎と波。月の精とされる兎は、子孫繁栄や豊穣をもたらすめでたい動物と言われ、勢いよく飛び跳ねる様は飛躍を象徴するとされています。岡染めの藍の波間に白金彩の白波が立ち、エッチング(金蝕)で表現した兎が軽やかに跳ねます。日本の伝統的な意匠を大倉陶園独特の技法で表現したユニークなカップ&ソーサーです。
【技法:岡染め、金蝕、金白金彩】



正面



裏面




【 10月「紅葉」】



秋の山を深紅に染める紅葉。その美しさを愛でる紅葉狩りの起源は平安時代まで遡るとされています。やがて訪れる冬に備え、色づいて散る葉の美しさは、春の桜にも似た儚さを感じさせます。カップとソーサーに手描きで表情豊かに色づく葉を精緻に描き出しました。ハンドルや高台には朱色の漆蒔きをし、縁は色線を引く大倉陶園の中でも珍しい表現を用い、あえて金での仕上げをしないことで自然の秋の紅葉を演出しました。
【技法:漆蒔き、上絵、手描き】



正面



裏面




【 11月「山葡萄と駒鳥」】



晩秋を表す季語のひとつである山葡萄は「葡萄紅葉」という言葉がある様に、秋になると紅葉が美しく、実は滋味に溢れ、蔓は籠などの材料として古くから利用されるなど奥山の宝とされてきました。カップは紅葉をイメージして朱赤で漆蒔きをし、ソーサーには日本三鳴鳥(にほんさんめいちょう)の一つであるコマドリと共に山葡萄を手描きしています。秋の彩りと実りある情景を表現しました。
【技法:漆蒔き、上絵、手描き】



正面



裏面




【 12月「雪うさぎ」】



深々と降る雪。天からの純白の贈り物は、不思議と心を和ませるものです。降り積もった雪を手のひらで丸め、「難を転じる」南天の赤い実で目を、緑の葉で耳を作る「雪うさぎ」。赤い目と緑の耳を手描きで愛らしく表現しました。呉須の落ち着きのある凛とした藍色と金で雪の静けさを演出すると共に、人が作り出した雪うさぎが温かさを醸し出します。
【技法:呉須、上絵、手描き、金彩】


正面


裏面

素材


価格等はお問い合わせ下さい。



〈裏印は100周年記念の特別な仕様となっています〉


100周年記念作品 通常裏印


100周年記念手描き作品 裏印





素材


大倉陶園創業100周年記念作品 一覧




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