<大倉陶園×細見美術館コラボレーション企画>


日本美術を中心とした名品の数々を所蔵する、京都・細見美術館。

  大倉陶園とのコラボレーションで、伊藤若冲、神坂雪佳、鈴木其一の名画を
テーブルウェアとインテリアで表現しました。

コレクションは全て細見美術館館長・細見良行氏監修のもと制作。
「和」のデザインを大切にする大倉陶園ならではの贅沢なラインナップをご覧ください。








細見美術館 (京都府京都市)


細見美術館館長 細見良行氏より


<大倉陶園の印象は>
白が美しい陶磁器ブランドという印象です。
世界最大のセラミック企業グループ「森村グループ」の一員であり、その中でも大倉孫兵衛が「良きが上にも良きものを」めざし、美術的価値のある作品をお作りだと昔からよく知っておりました。 皇室や日本国迎賓館、政府要人、日本のトップクラスのホテルにも収めている希少な会社というイメージでした。

今回のお話を頂いたときはもちろん大変光栄なことだと感じました。細見が所蔵する美術品を、大倉陶園伝統の技術によってどのように表現できるのかとても興味深かったからです。

<大倉陶園の白磁との相性>
横浜本社工場を拝見させていただきました。粘土から製品まで社内で一貫生産されており、美術性の高いものづくりは琳派の花鳥図と相性が良いと実感しました。

はじめはイメージが湧きませんでしたが、デザインを作成するにあたり、私の作っていただきたい作品の趣旨をお伝えし何度か打合せをさせていただきました。 デザイン画を拝見して、陶額はもちろん食器の構図展開の面白さに今までにない新鮮な気持ちになりました。 ”絵画”から”用の美”に変わった瞬間でした。

<完成した作品をみて>
1460度という高温で48時間焼成した白磁に描かれた伊藤若冲、鈴木其一の作品は、オリジナル原画とはまた違った魅力にあふれていました。大倉陶園ならではの繊細な手描きの趣があります。 食器に展開したシリーズには、色彩や金彩を施すことで白磁の美しさが際立ちました。

今回の作品は、美術館でしか見ることのできなかった美術品に新しい息を吹き込み、お手元でお楽しみいただけるコレクションになりました。
自慢の作品の数々をぜひご堪能ください。


【細見美術館ウェブサイト】
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